昨日は18時時点で力尽きて寝て、6時ぐらいに起きた。じわじわと時差ボケを解消していく。
今日行く箇所はこちら。いかにも観光客って感じだね。
いつも旅行に行く時はマイナーな所選んでたけど、見るものがありすぎる場所というのも楽しいな。海外旅行が趣味になったらどうしよう。破産だ。
とりあえず着替えて朝食に向かった。「ナショナルホテル 朝食」で調べると、パンがクソまずいとか£5課金(実質1000円)しないとおかずが無いとかの不安情報しか出てこないんですが、普通にそこそこおかずあったし良かった!インターネットの古い情報に惑わされるな!
イングリッシュブレックファストってやつですね。
しかしビュッフェに野菜はない。豆が一応野菜か。近場のカフェで売ってる野菜サンドとかで食いつないでいくしかないな。
おにぎりみたいな形の揚げ物はフィッシュなのかポテトなのか何?と思って食べたらハッシュドポテトだった。うまい。
あとでっかいシャンプーボトルみたいな形したケチャップがあって、プッシュしたらケチャップがにゅるんと出てきて面白い。今異国に居る〜〜と思えるね。
自然史博物館
駅から案内標識が出ているので、その通りに進むと長蛇の列に当たる。開館の10分前ぐらいに着いたけどすごいことになってる。途中で係の人が予約済みの人とそうでない人をふりわけているので案内をよく聞くと良い。ていうか予約できるならしていった方がいい。朝イチなのでそんなに待たずに列は進んでいくけど、予約した方がどう考えてもいい……。1人で列に並んでるやつなんか居ません。30分ぐらいはかかった。
入口入ったらもうキリンが居る!
分かります……
少女歌劇レヴュースタァライトの聖地巡礼をしたくてイギリスに来ている節もあるので、ちゃんと見つけられて嬉しい。正面から入ったら確実に出くわす場所に居ます。
適当にぶらぶら見るだけでも楽しいね。内容はそんな興味ないんだけど、建物がすごいとか展示方法が面白いとかがある。
Riverの展示に入ったら水中の音みたいなのが聞こえて良い気持ちになった。環境音が好き。
映画の舞台っぽいよなと思ってたらやっぱナイトミュージアムはここで撮っていたらしい。どこを撮っても絵になる。
広めのエリアは概ねざっくりと見ることができた。恐竜の所も確かに混んでたけど、身動き取れないほどではないのですーっと通り抜けする分にはすぐ見終わります。
Tレックスが動く
ミュージアム内のカフェを見ると、美味しそうな焼き菓子が大量に並んでいた。ありとあらゆるカフェで相当に美味しそうな焼き菓子がある、イギリスってすごすぎ。
疲れたので次行く前に休憩しようとチャイラテを注文したらラテって言われてチャイラテは?と聞き返したらめちゃくちゃため息疲れて作り直された。そんなされるなら別にカフェラテでも良かったよ!
V&A博物館
自然史博物館を出てすぐお隣にあるV&A博物館へ。外に出たら自然史博物館の待ち列がえぐい事になってた。あれ3~4時間は待つのでは…?皆さんは予約していった方がいい、絶対に。
V&A博物館の方は待ちなしでそのまま入れた。正面入り口が分からず本当にここなのか…?と思いながら入ったら、恐らく同じことを考えていた旅行客の人に入り口ここ?と聞かれて私も分からん!と答えるなどした。後から分かったけど、やっぱり正面玄関は別の位置にあった。
ここから入った
中はとにかく広い!自然史博物館も広かったんだけど飛ばした所もあるからそんなにだったんだよな。こっちは全部うっすら興味あるから飛ばせない。楽しい!疲れる!
でも至る所にベンチがあるので、気に入った場所でぼんやり座って休憩するのも良い。美術館でこれだけベンチあるの嬉しいよな〜、日本だとこうは行きませんて……。
展示のテーマごとに空間ががらっと変わるので本当にどこ見ても面白い。
天井が高くて広いとそれだけで圧倒されますね。おすすめ。行ってよかった。
展示の文章をほぼ読んでないのに2~3時間は居たと思う。楽しかった……いい経験した……。載せてない写真も大量にある。すごい。イギリスに行ったらぜひ行ってほしい。並んでないし無料だし!
歩き疲れて併設のカフェにも寄った。スコーンを頼もうと思ったけど、ヴィクトリア&アルバートなんだからヴィクトリアケーキ食べた方が良くない?!と思って注文した。セルフサービスなのがちょっとハラハラしたね。
お盆の柄が可愛い
ケーキの生地はなんかホームメイドを感じた。これが本場なのか……?
注文する時も迷ったんだけどイギリスっていうほど紅茶を推してないよな?一番上に書いてあると思ってみると全然ない。メニューにはコーヒーばっかり書いてあるし、周りもみんなコーヒー飲んでる。でも紅茶は茶葉選ばせてくれるのが嬉しい(何故かダージリンが全然ないんだけど)。日本だと大抵紅茶は紅茶としか注文出来ないからな。
あとV&Aはお土産がよい。めちゃかわのトートバッグ買いました。ガイドブックに載ってて絶対欲しい!と思っていたやつだったので、見つけられてよかった。