今日は色々なボドゲをやらせてもらった。
「コヨーテ」というボドゲはそれぞれが数字の書かれたカードを掲げ、自分の数字だけが見えない状態でその場に出ている合計の数を当てるというものだ。
私は動画で見たことがあったので、ルールとコツはなんとなく把握していたのだが、かなりど下手くそだった。計算が出来ないのである。
自分でもえっ？と思った。それぞれが持っている数字は最大値が20で、大きい数字になると5刻みになっているので繰り上がりの処理もそんなにない。でも全く頭が回らないのである。
3,5,0,-5,20…みたいな感じの数値を合計すれば良い。これがパッと分からなくてえっえっえっ、そんなはずは無い、受験勉強だってやったことがありますよ？！と動揺した。自分にびっくりだよ。
最後に全員の合計値を計算して、予測があっていたかを確認する場面でも計算の早い人が○○あるね！って言ってるのをそうなんだ……とただ受け止めていた。
確かにここ数年まっっったく計算をしていない人生なんだよな。レジでお釣りの計算（小銭が返ってこないようにお金を出すやつ）も苦手だからできるだけキャッシュレスにしているし。必要なことがあってもだいたい電卓かExcelで計算するし。いや〜、これが老化か……。脳トレに簡単な計算問題がある意味が分かったね。使わない機能ってどんどん寂れていくんだな。今百マス計算やったら小学生に余裕で負けるんだろう。
